KTNリポート「番組審議会便り」に出演~骨肉腫の高校生を扱った「笑って進むよ」ほか重いテーマの3番組の審議結果を報告

3月26日早朝、3/23に収録したKTNテレビ長崎「番組審議会便り」が放映されました。今回は、「変わる長崎の街のカタチ」「小説『沈黙』の旅~遠藤周作と長崎~」「笑って進むよ」の3番組で、いずれも重いテーマです。地方の民放がここまで重いテーマを扱うのは珍しいと思います。最後に司会者から「最近のテレビをご覧になられて感じることやご要望がありましたら一言お願いします。」と聞かれて、今回の審議番組の一つ、がん患者の高校生「夢華さん」の明るい姿を描いた「笑って進むよ」に触れて、次の言葉で締めくくりました。

今回の「笑って進むよ」のような番組は、がんなどの病気を克服しようとする人に勇気を与えると思います。どんな人でも、がんにならないとは言い切れない。そんな場合に、明るい「心の持ち方」がその人自身を救うことになりますが、同時に、周りの人が正しい理解をして、明るく前を向いて歩く人に温かいまなざしを向けて、チャンスを与え、協力することが、結局、助ける人をも救うことになります。そんな「助け合う」社会を作るための番組がほしいと思います。

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