IR(統合型リゾート)推進法案が衆議院内閣委員会で可決されました~依存症対策が急がれる

12月2日、IR(統合型リゾート)推進法案(プログラム法案)が衆議院内閣委員会で可決されました。私は、2005年から公式に研究を始め、長崎県・佐世保市を中心とする、西九州統合型リゾート研究会の有識者委員会の座長、IR構想の有識者委員会の座長を務めさせていただいてきましたので、今回の可決は、IR実現に向けた第一歩と考えています。私は、長崎県・佐世保市でのIR実現は十分可能と考えており、有識者委員会の場でも議論された通り、治安の悪化、青少年への悪影響、ギャンブル依存症の増加等、懸念される事項に対し、地方公共団体と連携した対策を講じることが不可欠だと思います。特に、依存症対策は、国・県とも喫緊の課題で、12/4朝のNHK日曜討論でも国会議員から重要性が指摘されていました。今後も議論を尽くして、来年には実施法の審議をしていただけたらと思います。(画像は12/4NHK「日曜討論」での西村自民党総裁特別補佐・副幹事長。)

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