目覚ましクラシックスin長崎を聞きました~クラシックベースの歌は素晴らしい

12月3日午後3時、ブリックホールで行われたKTNテレビ長崎主催の「目覚ましクラシックスin長崎」に行きました。元々、大分県日田市・福岡県浮羽市などに行く予定でしたが延期となり、代わりに早朝から7日の講演資料を作成し、9時半に温泉に行き、昼寝してからコンサートに行ったのです。第一部は「恋から生まれた名曲たち」と題して、ドビュッシー、ラフマニノフ、チャイコフスキー、プッチーニなどの名曲が演奏されました。ヴァイオリン松本蘭、第二ヴァイオリン藤村政芳(東京フィル)、ヴィオラ松本有里、チェロ宮坂拡志(NHK交響楽団・桐朋出身)、ピアノ内門卓也(東京芸術大出身)が出演し、ヴォーカルゲストとして、藤澤ノリマサ(武蔵野音大出身)が出演しました。私も、中学生で声変りがして以降、当時一世を風靡したバリトン立川澄人氏を目指し声楽を志そうとしましたが、能力のなさに断念し、法律・経済・経営の道に進んだ思い出があるので、大変懐かしく一曲一曲に聞き入りました。その後の人生でも、仕事の合間を縫ってシカゴ・ロンドン・ニューヨークでオペラやミュージカルを見て、そのストーリー性や音楽性の高さに深い感銘を受けたことを今も覚えています。藤澤ノリマサ氏は、POPな曲を歌いますが、声楽の基礎があるので、表現力に富み、とっても聞きごたえがあります。子供たちも多く来ており、クラシックに子供の時から親しんでおくと、人生の挫折や不遇の時期に、心の大きな支えになると思いました。(画像は、コンサートが行われたブリックホールの入り口。子供たちが開演を待っている。)

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