長崎県波佐見町で行われた「全国棚田サミット」に出席~若い次世代の農業者の方々の力を感じました

9月28日・29日に長崎県波佐見町で開催された、第23回全国棚田(千枚田)サミットに出席し、第一分科会のコーデイネーターを務めさせていただきました。第一分科会では、「迎えよう、社交あふれる美しい棚田で」をテーマに、4人の若い農業者の方々が自らの農業ビジネスへの取り組み事例を紹介していただき。①棚田の保全と活用、②農業のビジネス化(ファミリービジネス)、③後継者育成、④地域外人材とのネットワーク構築(農業研修生・国際交流・地域おこし協力隊等)について、積極的な意見や提案をしてくださいました。特に、農業ビジネスで、「外貨を稼いで地域を回し、雇用の受け皿を作ること」の重要性、そのために、地域の「レベルの高い」「deepな」農村・農業を見せること」の重要性についても議論されました。また、農家の「事業承継」は相続とは異なり、承継する側「農家のこせがれ」が、親に提案し、実績を示すことが大切など、事業承継・後継者育成についての意見も出されました。29日は、波佐見町の「鬼木棚田」を見学に行きました。素晴らしい壮大な棚田です。

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