長崎県政策評価委員会意見書の知事への提出

2月13日午前、長崎県政策評価委員会意見書を、副委員長として、橋本健夫委員長(長崎大学副学長)と一緒に知事に提出させていただきました。23年度はこども政策局と教育庁所管の6事業の評価でした。審議結果としては、①成果を重視した評価、②県民が共感できる指標設定、③県民への説明責任、④政策評価と予算との関連性などが述べられています。知事からは、「教育・子供」という難しい政策を審議したことに対するお礼の言葉と、「コミュニテイの再生が重要で、子供の存在は大きい(子供を中心にまとまる)」などのご意見をいただきました。私からは、①委員会という外部評価機関に諮問する対象施策・事務事業の選定方法(すべては扱えないので)、②離島留学制度(五島・壱岐・対馬)は全国に先駆けて長崎県が実施している良い制度なので、卒業生に国際化人材として活躍の場の与え方のさらなる工夫について、意見を申し述べさせていただきました。

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