北川正恭元三重県知事と再会

2月13日午後、長崎県市町村行政振興協議会主催の地域づくりコーデイネーター養成研修の研修成果発表会で、審査員を務めさせていただきました。午前中講演するために来られていた、早稲田大学大学院教授北川正恭氏と再開いたしました。同氏は、マニフェスト評価の講演で、大村市・島原市でお会いしていました。私が書いた本「こうすれば地域再生できる」(長崎新聞社刊)をお持ちで、大変光栄に思いました。同氏は、私が三重県出身であることも良く覚えていてくださいました。研修成果発表会は、地方公共団体職員向け研修の締めくくりに、7つの班が一年かけて作成した地域活性化企画提案プロジェクトを審査員が評価するもので、審査の結果、長与町の「チャレンジファームプロジェクト~眠れる町有地に光を当てる」、対馬市・西海市・小値賀町「夢見る(向う見ずな)大人達をサポート~WIDCAT ULPパイロット養成スクール」、松浦市「松浦山村塾~農を希望する都市生活者のための体験農場」が表彰されました。今は行政と住民・民間との協働が求められており、実現性を高めるためには、地域活性化プロジェクトは、事業者(担い手)が誰かを具体的に示していただきたいと思いました。

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