長崎大浦での休日の過ごし方~「さるく」と「サッカー観戦」と「牡蠣焼き」と

12月3日午後、江戸末期~明治初期に外国人居留地があった大浦・南山手で、ゆったりとした時間の流れを感じながら「さるく」(街歩き)をすると、色んな歴史の痕跡を発見します。路面電車の終点・石橋電停付近には、「ブラタモリ」(2015.4.11放送)で紹介された暗渠(道路の下に残されているアーチ橋)などが見られます。大浦は、南山手の国宝「大浦天主堂」や、世界遺産「旧グラバー住宅」から坂を下ってきたところにあります。名古屋グランパス対福岡アビスパの試合が16時からなので、その前に、大浦・南山手の街作りについてお話を伺いながら、洋食店「レッケル」で大浦の方々と、トンカツやステーキやポーク野菜炒めでゆっくり食事をしました。レッケルの松島オーナーも大のサッカーファンで、吉田麻也などの選手の活躍の写真が掲げられています。たまたま近くの松枝公園に行くと、地域の防災訓練の後、堤市議他の方々が牡蠣焼きをしておられたので、便乗して戸石(といし)牡蠣(=長崎市のブランド牡蠣で戸石漁協に揚がる牡蠣)をいただきました。今年の戸石牡蠣は広島牡蠣のように身が大きく重量感がありました。「牡蠣焼き」とは、長崎県では見慣れた風景なのですが、全国の方のために少し解説させていただくと、バケツ一杯の生牡蠣を七輪などに金網を載せて炭火で焼くという、ダイナミックな食べ物です。ステーキも焼いていたようですが、子供たちが食べてしまったようで、残っていませんでした(笑)。(画像は、牡蠣をいただく私と堤市議・宮崎さん=古くから営業されている酒店併設の立ち飲み屋「大井呑(おいどん)」のご主人)

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