英国のEU離脱・テレビ取材・長崎県情報産業協会講演とあわただしい一日

6月24日12時半ころ、英国の国民投票でEU離脱の方向が決まり、市場大混乱の中、13時KTN(テレビ長崎)から経済・産業への影響につき取材依頼があり、13時半からカメラマンの方々を伴って取材に来られました。「欧米日の政策協調と金融対策次第であるが、為替が1ドル=98円程度まで、日経平均株価が14,500円程度までの下落は見ておかなければならず、当面は長崎県の造船・電機・観光産業等に影響が出る惧れがある。金融市場がが落ち着いて来れば経済は戻る。」とコメントしました(30分の取材のどの部分が使われたかはわかりません)。15時にホテルセントヒルに向かい、長崎県情報産業協会・総会で「企業・都市経営とICTのインターフェース」と題して講演をさせていただきました。講演内容は、「情報システムによる社会・企業経営・都市経営の変革、ロボットが変える社会」について実例を挙げてICTで切り開く未来像を描くことでした。若いころからの文系としてのシステム開発経験から、ICT導入には、「システム開発」と「システム開発以前」の部分があり、「システム開発以前」の部分が私のような経営専門家(企業・行政とも)の役割ではないかと思います。(画像は長崎県情報産業協会講演後のパーテイー)

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