第4回佐世保競輪事業経営等検討委員会部会が開催されました~将来に向けた明るいシナリオを描きたい

1月20日午後、第4回佐世保競輪事業経営等検討委員会部会が開催され、議長として出席しました。競輪を競艇・競馬等他の公営競技と比較した場合の特徴、短期・中長期の経営方針と課題・具体的施策等が積極的に議論されました。佐世保競輪のみならず、公営競技はエンターテイメント提供や財政など大きな役割を担って来たので、これを今後どうするかは地方自治体の重要課題です。大村競艇の再興を支援させて頂いた私の経験に照らしても、コストを抑えて売上を伸ばすという基本に立ち返り、持てる資源を有効に活用すれば、さらに経営を安定させて業績を伸ばすことができます。現状、経営は良好ですが、課題もあるので、将来に備えて今のうちから経営を安定させることが必要だと思います。民間企業で言えば「経営戦略レベル」の大きな発想が必要ですが、地域に役立つ明るいシナリオを描きたいと思います。(画像は経営改革に成功し、建替え工事を進めている大村競艇の当初完成予想図。多少の設計変更はあるかも知れません。)

 

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