長崎県の産業革命遺産についての企画を県内外の方々やマスコミと進めていきます~長崎近代化遺産遺産研究会で

1月15日、政府は「明治日本の産業革命遺産~九州・山口と関連地域」について、ユネスコに提出する推薦書を了承しました。マスコミとも企画を話しながら、昨年NCC(長崎文化放送)や大波止ターミナルでのパネル展示や商業出版「長崎県近代化遺産めぐり~夢の遺産」、2014年に入ってからは長崎新聞の連載をしていただいています。今後も世界遺産の構成資産のみならず、佐世保の近代化遺産(造船・社会インフラ)、対馬・壱岐の防衛遺産など、長崎県内に多く存在する近代化関連遺産を広く県内・国内・海外に情報提供するのみならず、特に重要な遺産については、研究を進めていきたいと思います。ご関心のある方は、長崎近代化遺産研究会に参加していただきたいと思います。(画像は2013.12.6から年末まで開催された文化庁事業「長崎県近代化遺産パネル展」。長崎大学名誉教授・岡林先生に説明していただきました。他の場所でも展示をして行きたいと思います。)

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