福の湯・長崎に保養のため久々に行きました~俳句3題

8月12日、連日の猛暑のうえに仕事が詰まっていて、疲れも溜まっているので、3カ月ぶりに福の湯・長崎に保養のために行きました。ここは、稲佐山の中腹にあり、眼下に大橋の球場や平和公園や工事中の新幹線工事現場を展望できる、眺めのいい温泉です。露天風呂に浸かりながら、子供連れの家族に会いました。そこで3句。

未来図を描く盂蘭盆の湯に浸かり~長崎の温泉にゆったり浸かりながら、健康に留意しながらまだまだ、日本で活躍するための未来像を描いてました。同時に、都市の未来像も描いてました。

風鈴の音ぞ眼下の街乾され~湯に浸かっていると、風鈴の音がちりんちりんと涼しそうではあるが、眼下を見下ろすと炎暑に白く乾いた街が広がっています。長崎の忌まわしい思い出すら想起させてしまう暑さです。

父と娘のままごとに注ぐ麦酒かな~露天風呂で女の子が父親とままごとを始め、冷たい麦酒を父に手渡す仕草が女の子らしくて可愛い。父親もままごとを嬉しそうに受け入れていました。

(画像は、早朝の新地中華街と銅座川)

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