東望荘で講演

11月19日、長崎の東望荘(社会福祉法人敬天会が指定管理)で「浮立(ふりゅう)とくんちの街作り」と題して講演させていただきました。昨日から続いた大雨のため、高齢者の方々が集まるか心配でしたが、多くの方に足を運んでいただきました。内容は、①長崎の浮立、②くんち(長崎くんち、矢上くんち)、③長崎の鯨文化、④長崎上海航路についてでした。くんちは浮立から発展したものであり、矢上くんちが長崎くんちの小川町の中尾獅子踊り(唐子踊り+獅子踊り)に影響を与えながら発展したという流れを説明しました。日本でも長崎・佐賀地域特有の文化遺産なので、地域で守り伝えてほしいとお願いしました。

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