新幹線沿線5市サミットが開催されました~パネルデイスカッションで斬新で建設的な意見が続出

7月31日午後、第5回新幹線沿線サミットが開催され、私がパネルデイスカッションでコーデイネータを務めさせていただきました。個性豊かな市長揃いで、建設的かつ独創的な意見・提案が多く出されました。長崎市田上市長の「発展5段階説」(私が勝手に名づけてますが、「さるく、資源磨き、国際観光客誘致、街ブラ、MICE(コンベンションなど)」の5段階で交流の街長崎を進化させる)、武雄市樋渡市長の「知の拠点都市、起業家が集まる街」「フェースブックとグーグルを呼びたい、今週アメリカに行く。」「駅弁サミットを開く」、大村市松本市長の「産学官連携による研究学園都市」「新大村駅(仮称)前の県有地に商業施設・研究施設を誘致」、諫早市宮本市長の「交通結節点機能のレベルアップと島原半島等との広域連携で発展」、嬉野市谷口市長の「鉄路のなかった街に鉄道が通り、鹿島市や東彼三町と連携する」「日本一のバリアフリーシテイ」などです。5市だけでも全国で最も目立つ地域になると思いました。私は、嬉野からフリーゲージトレインで佐世保に連結すれば、長崎県北もより新幹線効果を得られると思いました。(画像は檀上の4市長)

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