壱岐市観光振興計画策定委員会が開催されました~個人旅行へのシフト・外国人観光客急増に対応できる観光を

12月19日、第3期壱岐市観光振興計画策定委員会(第1回)が開催され、議長として出席させていただきました。第2期までで、壱岐市観光連盟の体制も固まり、着地型観光ツアーの件数も順調に増加しています。また、食、神社・神楽(パワースポット)、古墳群、温泉、体験型観光等、観光資源の情報発信により、離島観光の魅力が高まっています。私は議長挨拶の中で、①団体旅行から個人旅行へのシフト、②インバウンド観光(外国人観光客の急増)が大きな環境変化として進展しており、2020年東京オリンピック・パラリンピックを機に観光の形が大きく変わる可能性があること、そのために、従来の観光協会ではなく、DMO(観光振興機構)が民間の知恵と実行力で地域の観光を総合的に推進していくことが求められていることをお話させていただきました。一方、壱岐市もインバウンド観光の推進・アクセスの改善など、課題も残されており、第3期壱岐市観光振興計画に盛り込んでいきたいと思います。(画像は、壱岐市郷ノ浦港の夕日。ワグナー「神々の黄昏」を体感する。12/19撮影)

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