みなとオアシスKOBEを視察~広大な神戸港の交流拠点としての活用が進んでいる

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12月16日、寒風が吹く中、みなとオアシスKOBEを視察させていただきました。メリケンパークに30メートルの「あすなろの木」が富山県氷見市から運ばれ、「世界一のクリスマスツリー」として、西畠清順氏(プラントハンター、幕末より150年続く花と植木の卸問屋の5代目)が総合プロデユースされていました(画像、背後に翌檜の木とオリエンタルホテル)。これは、神戸開港150年記念事業でもあります。神戸港は、中突堤・高浜地区、新港突堤地区、兵庫津地区に分かれており、「みなとオアシスKOBE」は、NPO法人神戸グランドアンカーが活用・運営しています。この団体は、波止場町TEN×TENという、プロ作家たちがアトリエ&ギャラリーとして活動しているみなとの文化・交流施設を拠点に活動しており、神戸ポートターミナル等、多くの基本施設を活用しています。観光交流スポットとしても、神戸ポートタワー・神戸海洋博物館&KAWASAKIワールド・神戸ハーバーランドなどがあり、賑わいを演出しています。16日もホットドッグやケバブ等、多くの飲食店車がメリケンパークに並んでいました。長崎港も、明治維新150年を迎える来年、長崎港の交流拠点としての活用をさらに図ることが必要と感じました。

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