壱岐市庁舎建設基本構想案の説明会(郷ノ浦町)で熱心な質疑応答が行われました

4月29日夜7時から、壱岐市郷ノ浦町で壱岐市庁舎建設基本構想案の説明会が開催され、庁舎建設検討委員会の会長として長岡副会長と一緒に説明させて頂きました。白川市長他三役が出席し、会場が満員の状態で、説明後、熱心な質疑応答や意見が出されました。住民の方々からの質問・意見としては、①離島の人口が減少する中で、新庁舎建設が必要なのか、②合併特例債を活用するとしても、3割負担となるので、財政は大丈夫か、③玄海原発の事故が起こってしまえば、UPZ30km圏外であっても島全体が危険区域になるので、新庁舎の場所の選定にUPZを考慮することは意味がないのではないか、など出されました。住民の方々への説明は、今回の4回が最初なので、基本構想がまとまった段階で、今後更に市役所からの丁寧な説明の場が必要になると思いました。(画像は壱岐市辰の島・蛇が谷、羽奈毛崎の頂上からの素晴らしい眺望。島の向こうが壱岐本島。雄大な気分になる。)

 

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