壱岐市人口減少対策会議に出席~総合戦略骨子案について議論

8月10日午後、壱岐市人口減少対策会議(第7回)がマスコミ公開の下で開催され、委員(会長(市長)職務代行)として出席させて頂きました。9日の東京・多摩での学会発表から戻り、長崎を早朝に出発したので、少し疲れていましたが、神々の力か、壱岐に行くと、癒されて心身共に元気になります。総合戦略骨子案について活発な意見が交わされ、壱岐市らしい有意義な総合戦略ができつつあります。今回は戦略を練り上げ、優先順位を考える段階で、委員の皆さんが3班に分かれ、市の企画担当職員がコーデイネータと記録係(委員からの意見を即座に書いて紙に貼る係)を務める方式を取ったため、市民と役所の対話が活発化し、議論が進んだと思います。UIターンサポートセンターのワンストップ化、農業の法人化導入、福祉専門学校の誘致、CCRC(都市部の高齢者が地方に移り住み、健康状態に応じた継続的なケアの下で、自立した社会生活を送ることができるような地域共同体)、離島留学制度の付加価値化、規格外の魚(シイラ等)の商品化・六次産業化など、原案を超えるような意見も多く出されました。9月には総合戦略をまとめます。(画像は総合戦略骨子案についてのワークショップ後、政策テーマごとにまとめて、目良係長が報告しているところ。)画像2015081015550000

 

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