一息入れる長崎でのお盆~自分と地域の将来図をじっくり考える好機

8月15日は終戦記念日と同時に長崎の精霊流しの日でした。仕事や委員会出席・講演と、日頃のスケジュールをこなすことから一息入れて、自分と地域の将来図をじっくり考える好機だと思います。15日は、早朝8時から井上病院に定期健康診断に行ったら、お盆にも関わらず、予約の受診者で一杯でした。年に一度は身体を点検することが不可欠です。5年前の夏、病気が見つかったのも、井上病院の健診のおかげでした。待ち時間は日頃読めなかった本を読める時間です。昼は浜町の旬家(しゅんや)で寿司と新鮮な野菜たっぷりのランチを取りました。ここでは、新鮮な野菜サラダを大皿に一杯食べることができるほど美味しいです。洗濯をしながら子供の時からの習慣で、少し昼寝をして、起きてからNBCラジオの8月19日分の「おはようラジオ」の原稿を書きました。今回は、夏なので戦後70年の経済を振り返り、「日本はストックで発展し、長崎はフローで成長する」としました。夜まで著作執筆に没頭し、「パンパン」という爆竹と「カンカン」という鐘の音に、はたと気が付いたら、精霊流しの列が白い煙を上げながら進んでいました。(画像は、長崎市大波止を通過する精霊流しの行列。今年は、3,300の船が出されたという。故人の好きだった趣味や食べ物を飾ったりする、家族・友人の想いが詰まった船は長崎らしい夏の風物誌。)画像2015081520480000

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