ちゃんぽんに適した長崎独自品種小麦「長崎W2号」の商品化を中間報告しました~ニューヨークもラーメン麺を開発

2月3日午後、ちゃんぽんに適した長崎独自品種の小麦「長崎W2号」の商品化について、ワーキングで検討してきた結果を県に中間報告しました。食感が従来の「ちゃんぽん麺」と大きく異なり、茹で伸びしにくいので、全く別のちゃんぽんを作ることができると考えています。これまでは、外国産(多くはオーストラリア産)小麦の粉で製麺していましたが、長崎県産小麦の独自品種を開発・生産し、製麺する試みです。たまたま、今朝の東京12チャンネル「モーニングサテライト」で、ニューヨークは現在ラーメンブームで、ラーメンレストラン「IVAN(アイヴァン)ラーメン」が、独自の麺をニュージャージー州の工場で開発・製造して、「しょうゆラーメン」が大人気を博しているという紹介がありました。アメリカ人もラーメンの麺に徹底的にこだわると美味しいラーメンが作れるようです(画像は「モーニングサテライト」から。2014.2.3午前6時頃)。

 

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