2月1日夜、雨が降る中、長崎ロイヤルチェスターホテル（長崎市赤迫）で開催された福岡大学有信会長崎支部・26年度新春ビジネス懇話会で、支部長の㈱メモリード吉田茂視社長等の開会挨拶の後、「長崎の将来を切り開く」と題して講演させて頂きました。内容は、①この10年間を振り返って、②私と福岡大学の出会い、③長崎県の経済の現状、④長崎県の将来を切り開く、⑤企業経営を考える、の5点でした。企業経営者が大半を占めておられたため、企業成長、イノベーション（技術・経営革新）と戦略的マインド、市場創造、経営幹部育成などで締めくくりました。講演後、「観光客の伸びが県南が県北よりも低いのはなぜか」、「長崎市の中心商店街をどうすればいいか」など、核心を突いた質問が多く出されました。私にとっても、楽しい講演で、その後の懇親会も盛り上がりました。（画像は、丁度長崎市新地で開催されている中国の旧正月・ランタン祭りの夜の風景。歩けないくらいの観光客が来訪し、日本で最もコストパフォーマンスのいい祭りの一つ。2014.1.31日撮影。）
