「食と観光」の融合:長崎県波佐見町「全国棚田サミット」~三重県伊賀市島ヶ原村にも、おしゃれなカフェ・レストラン「夢の道」

9月28日、第23回全国棚田(千枚田)サミットが開催され、私が、第1分科会のコーデイネーターを務めさせていただきます。陶器の町「波佐見」が全国にブランドを発信して、陶器とともに「食と観光」による発展を実現したことを嬉しく思います。そして10月1日は、ながさき地域政策研究所が16年目を迎える記念の日。この15年間、長崎県民の皆さんに支えていただいたことに心から感謝申し上げます。15年前から、長崎県は県南・県北・県央・離島・島原の各地で「食と観光」の融合を実現することにより発展してきました。私が生まれた、三重県伊賀市島ヶ原にも、おしゃれなカフェレストラン「夢の道」ができて、地産地消を活かした食事を提供しています(画像はランチ、これにご飯とみそ汁がついて800円)。硬めの豆腐・野菜の煮つけなど、私の年代には懐かしい田舎の「母の味」です。12品が小鉢に並び、手を掛けた食事です。経営者は、昔から村で製材所を経営する方です。島ヶ原は、奈良時代からある集落で、奈良の二月堂・三月堂の原型となった藤原密教仏を安置する真言宗の「正月堂」、天台宗の「西念寺」があります。関西本線の「島ヶ原」駅が便利です。近くに行かれたら、是非、田舎の食事を楽しまれたらいかがでしょうか。

逕サ蜒・506291387491

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