エンジニアリング・ブランド研究会と社会福祉法人の社員総会に出席

9月14日夜、日立製作所の藤井享氏のご紹介で、日本開発工学会のエンジニアリング・ブランド研究会に初めて出席させていただきました。現在、長崎県で進めている、ロボット・IoTの産業化案件の基礎となる技術の活用策を研究するもので、今回は、「位置の知り方、3D地図の作り方ースマホやドローンから人工衛星までを扱う空間情報技術(ジオインフォマテイクス)ー」をテーマに、芝浦工業大学土木工学科准教授・中川雅史先生の講演でした。長崎県での災害調査・環境調査、土木インフラのメンテナンス・調査、i-construction等に、空間情報技術の活用が不可欠になりますが、活用領域はこれから広がると感じました。

15日夜は、社会福祉法人千歳会(左敬真理事長、東京都中央区日本橋)の社員総会に出席し、「社会福祉法人のガバナンス・コンプライアンスの取り組みについて」と題してスピーチをさせていただきました。横文字で分かりにくい言葉ですが、法令遵守や社会的要請への対応が、今年4月から社会福祉法人にさらに求められてきたからです。左理事長(40歳)は、「介護から日本を元気に」を目的とし、介護人材の育成を目指す「介護甲子園」を企画・運営する日本介護協会の理事長でもあります。介護の現場は大変な努力をされており、2025年に向けた国の制度変更・法改正の中で、経営・運営両面の戦略と実行が必要になります。

16日台風18号上陸の前に移動し、長崎に戻ったら、東京都の小池知事から専門委員(市場問題PT)の「発令通知書」(委嘱を解く)が届いていました。 豊洲市場・築地市場の議論が本格化してから1年が経ちました。

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