東京再発見の旅(その3)~紅葉の浜離宮恩賜庭園から水上バスでスカイツリーの見える浅草へ

10月24日夕方、新橋・汐留の高層ビル街を潜り抜け、東京湾が臨める浜離宮恩賜庭園に行くと、紅葉が美しく、潮入りの池にアヒルが群れ遊んでいました。ここは、寛永年間までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原でしたが、四代将軍家綱の弟で甲府宰相だった松平綱重が屋敷を建てました。歴代将軍によって造園・改修工事が行われ、十一代将軍家斉の時に、ほぼ現在の姿になったと言われています。東京の穴場公園なので、まだ行かれたことのない方は是非行かれることをお勧めします。ここから、スカイツリーがきれいに見える浅草・吾妻橋まで大型水上バス(東京都観光汽船㈱が運航)で約45分で海上を行くことができ、東京が江戸時代から水上都市でもあったことが良くわかります。浅草では人気のハンバーグレストラン「モンブラン」で食事をして、楽しみました(食事中に地震が3回揺れたので、関東大震災が近いのかなと思いました(笑)。(画像は、浜離宮恩賜公園から汐留の高層ビル街を臨む。このビル群も殆どが幾つかのREITに組み込まれている。)

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