飛行機でストレス無しで心安らかに時間を過ごす方法~音楽と読書と執筆と

3月8日夕方、19:25発のJAL615便に乗るため、17:30に羽田空港に到着した私は、搭乗者の長い列に驚きました。同日朝から、羽田空港は霧のため、離着陸できず多くの便が欠航になっていたようです。搭乗便の1本前の613便の出発が2時間程度遅れており、グローバルクラブのカウンターでキャンセル待ちを手続きしておき、搭乗口で待っていたら、615便の欠航がアナウンスされました。若い時からアメリカ・カナダで国内航空便が遅れることは経験していたものの、日本の航空便はほとんど遅れないので驚きましたが、どうしようもありません。結局、613便に搭乗でき、長崎空港に着いたのが22:00でした。飛行機の機内や待ち時間をストレス無しで心安らかに過ごすことが仕事や健康にいいと考えており、いつも、音楽を聴きながら肩の凝らない本を読んだり、携帯パソコンで原稿執筆をしています。そのため、私の鞄には、常時普段読む時間が取れない3冊の本が入っています。今回は、4時間もあったので、3冊とも読破できました。いずれも心が安らかに前向きになる本ばかりで、天台宗大阿闍梨(あじゃり)・酒井雄哉氏(元予科練・特攻隊。千日回峯行を二回満行された1926-)の「がんばらなくていいんだよ」、本多静六氏(元東京帝国大学教授・巨万の富を築いた蓄財家としても有名1866-1952)の「成功するために必要なシンプルな話をしよう」などです。「阿闍梨」については、私の故郷の天台宗・西念寺住職から聞いていたので、興味がありました。この2冊は人間の生き方について知恵の詰まった本で、充実した人生を送るために、若い人に是非丁寧に読んでもらいたいと思います。(画像は、翌日のKTNテレビ長崎番組審議会の昼食で出されたお弁当。ホテルニュー長崎の錦茶房の作品で、二段重ねになっている。)

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