コミュニケーションが全て~上手く「伝える」ことが成功への鍵

3月18日は、ながさき地域政策研究所理事会、「NPOと県がともに働くプロジェクト」実績報告会、長崎総合科学大学送別会など多くの会議が行われ、それぞれ出席しました。会議は効率的に行われれば、またとないコミュニケーションの場です。そして、いかに上手く「伝える」かが、成功への鍵となることは多くの方々が経験しておられるでしょう。これらは面と向かってコミュニケーションを行う場合ですが、マス・コミュニケーションはもっと「伝える技術」が必要です。相手の顔が見えないからです。どんな相手がみているか解らない、相手の反応が解らないほど、不安なことはありません。私がKTN長崎テレビ番組審議委員長や長崎ケーブルメデイア番組審議委員長を務めさせていただいてきて、ニュースやドラマやドキュメンタリー番組を論評する際に、最も重視してきているのは、「視聴者に正しく伝わるか」です。テレビの場合は、言葉だけでなく、画像全体(色・明るさ・動きなど)や、音声によっても受け取る印象が全く異なります。多くの経営者が成功の要因として、社員やお客さんや社会に対して「上手く伝えること」を上げていますが、私の経験に照らしても同感です。そして、スマートフォンやLINEなどのデジタル機器・ツールは、コミュニケーションのコスト削減と効果を飛躍的に高めていると思います。ただ、昔ながらの(legacy)コミュニケーション手段も、人生の節目には不可欠だと思います。(画像は、長崎市内思案橋で行われた長崎総合科学大学送別会。右から、総合情報学部杉原先生・中道先生・繁宮先生。)

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