5月15日、以前病気のため手術した父親の年一回の検診結果を、奈良県天理市にある公益財団法人天理よろづ相談所病院「憩いの家」の専門医から説明いただきました。ここは、天理教本部にも近く、東洋有数の病院と言われてきて本院815床・分院186床の合計1,000床程度の比較的大きな病院です。父親はまだ83歳で元気ですが、人間75歳を過ぎると身体的な弱さが出てくるものらしいです。毎日散歩と日経新聞を読むのが日課で、私が新しい本を出すたびに喜んでくれていて、部屋には私の著書専用の本棚を設けています(笑)。私は奈良駅にほど近い実家(私が育った家)に年何回か帰りますが、暫く帰れない時が続くとさびしいのか、電話がかかってきます。私が子供のころは笠置(かさぎ)の川(京都府相楽郡)で一緒に泳いだことや、幼稚園のころから毎朝村内(三重県阿山郡)をマラソンしたりしたのを思い出します。父親が元気なうちに顔を見せておきたいと思い、時間を調整してなるべく奈良に帰りたいと思います。(画像は天理よろづ相談所病院「憩いの家」外来専用棟。) HGH

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