5月14日午後、長崎市役所で長崎近代化遺産研究会企画による「長崎県近代化遺産めぐり・夢の遺産」(長崎新聞社刊)の発刊記者会見を行いました。記者からは、「世界遺産登録との関係」などを聞かれましたが、長崎近代化遺産研究会は、長崎県内の近代化遺産の研究、県民への啓発、観光への活用等を目指している団体なので、世界遺産登録とは別のものとして活動してきたことを説明させていただきました。また、「活用しながら保存するという発想」についてもご理解いただけたと思います。この書籍は戦後類書がなく、「日本の産業革命を支えた長崎を描いたガイドブック」として、高校生・大学生や観光産業・観光客の方々に読んでいただきたいと思います。(画像は長崎市役所で。㊨宮川雅一同研究会会長、㊧菊森淳文同研究会理事。向かい側は奥から、長崎新聞社前田敏弘記者、KTN伊賀透浩アナウンサー(「スーパーニュース」キャスター)。) Electronic Cigarette

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