九州産業融合型経済研究会が始まる~九州の産業活性化戦略をどう構築するか

8月8日午後、一般財団法人九州地域産業活性化センター主催の「九州産業融合型経済研究会」第一回が開催され、私は委員として出席させて頂きました。同研究会の目的は、九州が自律的経済圏となるために、新成長産業分野に注目した産業発展方策を検討する「場」とし、プロジェクトの抽出・提案を行うものです。問題意識としては、①新成長産業分野の振興のための発展基盤の整備、②ものつくりからサービスまでの多様なビジネスを統合化する結節企業、成長志向型の革新企業の発掘・育成、③地域主権・地方分権に基づいた主体的な産業振興政策の立案、④九州における新成長産業分野の現状・動向把握を行うこととなっています。8日は、委員である政策研究大学院大学特任教授橋本久義先生が講演をした後、デイスカッションを行いました。(画像は右から国立大学法人キ九州大学山本健児先生、上記橋本先生、㈱くまもと健康支援研究所松尾洋代表取締役社長、九州地域産業活性化センター専務理事鉄川洋氏)

カテゴリー: 世界日本経済, 経営   パーマリンク

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