2017国際ロボット展に長崎県が出展しました~混雑する会場を視察

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11月30日午後、東京ビッグサイトで開催された「2017国際ロボット展」に長崎県がブース出展し、大新技研㈱・赤木コーセイ㈱・長崎菱電テクニカ㈱等県内ロボット関連企業がPR・商談をしました。産業用ロボットゾーンと、サービスロボットゾーンに大きく分かれ、面積的には、三菱電機・安川電機・川崎重工・キーエンス・ファナック・ダイヘン等産業用ロボット有数企業のゾーンが大きく、新商品等見ごたえもありました。サービスロボットは、大企業・中小企業を問わず、多くの企業が参入を始めており、介護福祉・農業・防災・測量等様々な分野での活用が今後急速に進むことが期待されます。各大学・研究所の出展も多く、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合研究所は車椅子型ロボット・橋梁近接目視点検ロボット・消防防災耐火ドローン等、社会的課題の解決につながるロボットが多数紹介され、一つひとつプレゼンも行われていました。私が関心を持ったのは、防衛大学校滝田好宏教授のブースで、飛行機型ドローンでした。私はロボットの地域産業化について、神奈川県立産業技術総合研究所の方々と意見交換させていただきました。また、福島ロボットテストフィールド「福島イノベーション・コースト構想」も紹介されており、実証実験を行う場所の提供も、長崎県として取り組むべきであると感じました(画像は、シンクながさきの私と松本・新栄工業樫山社長。長崎県ブースにて)。

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