長崎県立東高校郷土史部で「歴史の学校」試行~「明治日本の産業革命遺産」について考える

1月29日夕方、長崎県立東高校郷土史部の1年生4人と、長崎近代化遺産研究会の宮川会長と私とで、「明治日本の産業革命遺産」の歴史背景を含めた説明と、意見交換をしました。長崎市文化財課に同席頂き、NIB(長崎国際テレビ)の取材も同時に行いました。これは、長崎市文化財課が準備している27年度からの事業「歴史の学校」の準備試行の一部で、「ジュニア向けコース」をどのような形で行うのが効果的かを試験するためのものです。郷土史部の4人の部員は、長崎の歴史への関心も高く、実際に世界遺産の長崎市内の8構成資産を見て回りたいと言っていました。27年央までに「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録される可能性もあり、長崎近代化遺産研究会としても活動を本格化したいと思います。(画像は、東高校での学習風景。右手中央が私、一番奥が宮川会長、手前が長崎市文化財課扇浦氏。左側が郷土史部の部員。)

 

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