長崎県立大学30年度「地域振興論」新規開講しました~政策の科学・原理と具体的なプロジェクトを解説

4月21日、長崎県立大学佐世保校で、私の「地域振興論」(土曜集中講義)が始まりました。マクロ経済学・経営学に基礎を置きつつも、政策の背後にある科学的な原理・統計的実証に裏付けられた政策・施策・プロジェクトの在り方を学ぶ内容としています。1日に3コマの講義を5日開催するので、体力が要りますが、学生さんは集中して学べるので、効率的だと思います。30年度の特徴は、人口減少地域が今後地域経営をどのように行うのか、地方財政が厳しくなる環境下で財政運営・公的事業経営(病院・公共交通・上下水道・福祉施設・卸売市場・スポーツ施設・劇場等)をどのように変革するのか、事例を交えて学生さんにも考えてもらい、解説することです。従来の固定観念にとらわれない斬新なアイデア大歓迎です。テキストは拙著「地方創生の成功法則ー地域振興における効果的な人口・観光・物産振興政策のあり方」(博士論文をベースとしたもの)です。(画像は佐世保の風景)

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