世界遺産のあるグラバー園ステイル資料館に初めて行きました~7月25日午前産業革命遺産講演

7月15日朝、長崎市南山手地区町並み保存センター(旧洋館)と、グラバー園内のスチイル資料館(旧スチイル記念学校)に初めて行きました。ステイル資料館には、世界遺産インフォメーションセンターが開設されていて、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の全国の23構成資産のパネルが展示されています。7月25日の長崎市主催の「ながさき歴史の学校」プレ講座では、私の講演では、世界遺産の意義と産業革命遺産の歴史的流れ(炭坑・造船)を説明し、その後、グラバー園の横山学芸員による世界遺産「旧グラバー住宅」の見学ツアーが行われます。グラバー園からの長崎港の眺めは美しく、トマス・グラバーを始めとする外国人は最高の場所に居住したことが良く分かります。長崎に来られる方は、是非、南山手の旧居留地もじっくり見て頂きたいと思います。隠れた魅力がこの地域のあちこちに埋もれています。(画像は、グラバー園から見た長崎港の眺め。小菅修船場を建設したトマス・グラバーは家から対岸の造船所を見て暮しており、三菱との関係も深かった。木陰が多く涼しい。2015.7.15撮影。)画像2015071510060000

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