ドラッカー学会大会in長崎に出席~経営学より人間学、経営学者よりコンサルタント

11月19日、第12回ドラッカー学会大会in長崎が開催され、全国から錚々たるドラッカリアンが参加されました。私は、午前の「実践発表」6件の総括コメントをさせていただきました。個人のドラッカー実践、企業・経営体のドラッカー実践、地域社会のドラッカー実践の3つに分けて、まとめました。午後の野田一夫氏(多摩大学名誉学長・㈶日本総合研究所名誉会長)の基調講演、岩崎夏海氏(作家・岩崎書店CEO、ベストセラー「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」著者。)・井坂康志氏(ドラッカー学会理事)のトークセッションなど、充実した一日でした。ドラッカーは経営学者というよりコンサルタント、著作は経営学というより人間学であり、その著作は、本人の死後も言葉の力でいまだに経営や生き方の問題提起をしていると思いました。また、ドラッカー読書会を実践しておられる、福岡の奥田誠氏、札幌の清水祥行氏ともお話しさせていただきました。(画像は、野田先生の講演風景。)

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