諫早市の街作りのための再開発事業~特定業務代行者選定委員会に出席しました

5月9日午後、諫早市栄町東西街区第一種市街地再開発事業の特定業務代行者選定委員会が開催され、委員として出席し、委員長に選任されました。同事業は、長崎県の中心市街地再開発事業としては規模がやや大きいもので、事業規模56億円(内工事費36億円)と公表されています。中央のアーケード街を挟んで、西街区と東街区に分かれ、西街区は敷地面積約3,500㎡、店舗・住宅・駐車場で14階建て、東街区は敷地面積約3,000㎡、店舗・医療施設・高齢者施設で8階建てとなっており、私がかねてより提唱している中心市街地の定住化と高齢者が住みやすい街作りに合致した複合施設です。このモデルは長崎県の他の再開発に影響を与えるとともに、全国のリードケースとなることが予想され、地方の実情に合った施設であるため、組合・コンサルと特定業務代行者が力を合わせて、ぜひとも成功させていただきたいと思いました。

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