長崎県地球温暖化防止活動推進センター・推進員全体研修会で挨拶

5月26日・27日、長崎県地球温暖化防止活動推進センターが年に一度開催している「推進員全体研修会」が長崎市で行われ、私はセンター長として推進員の皆さんにご挨拶させていただきました。おりしも、九州電力さんが今夏についても、ピーク需要を一昨年の実績から10%程度以上削減する節電のお願いを呼びかけておられる状況下で、推進員の皆さんの関心と活動の重要性は高まっています。研修内容は年々進化しており、今回は、5つのテーマに分かれて県民の皆さんに説明するための「壁新聞」(パネル)を作成しました。テーマ(カッコ内は指導専門家)は、①長崎県の温暖化の現状と対策(県未来環境推進課地球環境班山田敏行班長)、②太陽光発電(県未来環境推進課辻麻衣子氏、ベスト電器諫早本店松崎隆一氏)、③ガスの省エネ(西部ガス㈱営業部平山隆章氏・川村富美代氏)、④今夏の電力需要と節電(九州電力㈱長崎お客様センター平克俊副長)、⑤家庭でできる効果的な節電の方法、でした。推進員は県内各地域ですでに様々な分野の活動をされていたり、オピニオンリーダー・指導的立場にある方々が多く、熱心に壁新聞作成に取り組んでいただきました。また、環境問題について、地域住民と行政・民間企業とをつなぐ重要な役割も担っておられ、使命感に燃えておられました。(画像は研修風景、上記③チームで、ガスによる省エネクッキングを研究しているところです。)

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