疾病・介護予防の運動研究

9月21日夕方、福岡大学スポーツ科学部の田中宏暁教授(愛媛大学医学博士)を訪問し、長崎県他での自治体や福祉施設での疾病・介護予防の運動研究について相談しました。訪問は夜におよびましたが、遅くまで多くの学生がグラウンドや体育館で運動練習・研究にいそしんでいました。田中先生はスポーツ科学分野で、スポーツ選手の指導だけでなく、高齢者の運動によるリハビリや介護予防の実証研究で著名な研究者です。最近、京都大学名誉教授の久保田競先生との共著で、「仕事に効く脳を鍛えるスロージョギング」を出版されました。今後、特に過疎地域などにおいて、高齢者等の地域包括ケアなどで、田中先生の運動プログラムを取り入れていければと思います。

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