佐賀県嬉野の街を見に行きました~新幹線駅開業に合わせ、温泉と田園の魅力を活かした街作りを

9月16日夕方、雨の嬉野の街を見学しました。嬉野は、現状は温泉街の来客が減少していますが、新幹線駅が市内初めてのJR駅となるので、大きく変わる可能性があります。ホテル・旅館は外国人観光客(中国人・韓国人を含む)も増え、賑わっているようです。私が初めて嬉野に行った時は、10年前、JR九州の「駅長おすすめの湯」というプランで、東彼杵駅からJRバスで峠を越して行ったのを覚えています。当時は、街に観光客があふれていました。その後、九州電力と一緒に、大正ロマン風ゴシック建築物「シーボルトの湯」の建替えを含む街作り計画策定に関わったので、嬉野市の委員会に何度か出席させていただきました。嬉野のもう一つの魅力は、国立病院機構嬉野医療センター(旧海軍病院)の存在です。新幹線駅開業に合わせて、「自然と調和した健康田園都市」(私の提案)として、大規模な開発を期待したいと思いました。見学後、豆腐料理と佐賀牛のしゃぶしゃぶを頂きました。(画像は、雨に煙る新幹線駅設置予定地の工事現場。高架の橋脚とトンネルはほぼ完成している。クレーンのあるあたりが駅舎予定地。)

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