ある野球選手が僕に勇気を与える~逆境をものともせず成功に導く生き方

「僕の夢は一流のプロ野球になることです。そのためには、中学、高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。僕は、その練習にはじしんがあります。僕は3歳の時から練習を始めています。3歳~7歳までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは365日中、360日激しい練習をやっています。だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います。(小学6年生の時に書いた「夢」という作文の冒頭)」僕が飛行機の中で読む本は、「心を前向きにできる本」です。これは、シカゴ大学時代からの友人、澤田宏之氏(ブーズアレン・ハミルトン代表取締役、元ジェミニ・コンサルテイングの代表パートナー)がいつも言っていたことの影響を受けています。この野球選手が誰かは、もう察しがついておられると思います。この言葉は、「最高の自分を引き出すイチロー思考」(児玉光雄著)から引用したものです(p.38)。人生は短いもので、自分の力を最大限に引き出すことが充実した人生をもたらすと思います。アメリカでいまだに戦い続けるイチロー選手のように「夢」を持ち、継続することが成功の鉄則であることは、このブログを読んでいただいている成功者の方々が自分を振り返って感じることではないでしょうか。「50歳のシーズンを終えたときにね、こういいたいんですよ。まだまだ発展途上ですからって。」(同書p.200)

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