7月22日午後、佐世保市競輪事業経営等検討委員会が開催され、私が委員長に、職務代理者(副委員長)に長崎県立大学綱辰幸教授が選任されました。佐世保競輪は平成10年度をピークに車券売上高、入場者数とも経営的に厳しい状況が続いており、この委員会では「佐世保市競輪事業が経営的に成り立っていくのかどうかを検討し、事業の方向性等を提言」することになりました。現状では包括委託契約で以前よりは効率的な事業運営を行ってきていますが、今後施設の老朽化、消費税引き上げ、継続的な売り上げ減少など、楽観を許されない状況が想定されるため、今後の競輪場経営の在り方を提言したいと思います。大村市競艇事業が平成15年度11.2億円の赤字から、17年度の1.7億円の黒字に転換する過程でご支援させていただいた経験に照らせば、経営改善は十分に可能ではないかと思います。(画像は2013.7.23長崎新聞18面記事。)

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