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7月23日午後、第3回壱岐市新庁舎建設検討委員会が開催され、会長として出席させていただきました。今回は「新庁舎の機能・規模」が議論され、「具体的機能」については、概ね委員の賛同を得ました(委員会終了後マスコミ宛てブリーフィング済み)。機能は、①防災機能、②市民の利便性向上のための機能(窓口機能・庁舎案内など)、③行政機能、④議会の機能、⑤駐車場の機能、⑥その他機能(市政・イベント等の情報発信など)に分けて整理しました。庁舎の規模等については継続協議となり、次回は出来れば規模・予算等の協議をしたいと思います。個人的意見としては、これまでの本庁舎分散方式から新庁舎を集約するのであれば、市役所までの足を含め、市民の利便性を確保することが一定必要になると思います。高齢化が進む離島で、今後自ら自動車を運転できない層が増える場合、市役所との公共交通機関をどう確保するか、あるいは、ITを利用して住民票等の交付を受けるシステムの導入の検討が必要になると思いました。

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