母といただくおせち料理~母の「生きざま」を感じるひと時

一昨年父が亡くなってから奈良で一人で住んでいる母と正月を過ごすため、12月30日-1月1日午前は東京で、1月1日午後-2日は奈良の実家に行きました。昔は母が祖母とおせち料理を作っていたのですが、今は、奈良生協から持って来てもらい、部屋を暖かくして待ってくれていました(奈良の冬は底冷えするので心配です)。2日朝の雑煮は子供の時から慣れ親しんだ野菜とキノコが一杯入った「母流」の雑煮でした(画像)。母は若い時から医療分野で三重県庁・奈良県庁・奈良市役所に70歳まで勤めた今でいう「キャリアウーマン」で、私が子供の時は大変寂しい思いをしたこともあります。その分、父と祖母が愛情を注いでくれました。祖母より昔の我が家の先祖や親戚の話は、母かお寺さんしかわかりません。母が元気なうちにできるだけ頻繁に奈良に帰り、色んな話を聞いておきたいと思います。

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