大阪観光大学崎本教授と長崎で観光研究打合せ~ランタン祭り最終日を楽しむ

3月5-6日、友人で私と同じく、日本ホスピタリテイマネジメント学会理事を務めておられる大阪観光大学の崎本教授(元JTB)が長崎に来られて、今後の観光研究を打合せました。テーマは、「日本の鉄道における観光利用の成立と発展に関する研究」です。2015年度は、JR九州をはじめとする「鉄道経営と観光資源化による地域振興」をテーマにしたいと思います。折しも、ランタン祭りの最終日で、新地・館内(かんない)は人であふれていました。天后堂(てんこうどう)・土神堂(どじんどう)と言った中国・媽祖(まそ)の寺も久々に見ることができました。館内市場は昔の名残を残しており、十善寺地区周辺では傾斜地における高齢化コミュニティを維持するための社会実験が住民の力で行われています。中国雑技団の演舞も見ることができて、お客さんは大喜びでした。5日長崎の全景を見るために鍋冠山に行きましたが、展望台近辺は工事中で駐車スペースも無く、高台から港奥を見ることはできませんでした。崎本先生は大の鉄道好きで、6日は島原鉄道を島原外港まで行かれたようです。(画像は長崎市丸山・料亭花月(かげつ)の日本庭園を梅香崎八幡宮から見た風景。2015.2.1撮影。)画像2015020113400000

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