平成26年度ながさき低炭素ライフ推進コンソーシアム会議で議長を務めさせて頂きました

8月22日午後、平成26年度第一回ながさき低炭素ライフ推進コンソーシアム会議が開催され、議長を務めさせて頂きました。事業は、「知って学んで真似てみる、エコドライブ推進事業2014」で、2013年度に始めたエコドライブ成果検証の2年目にあたります。今年度は、長崎県印刷工業組合、長崎県タクシー協会(継続)、日本紙工印刷㈱にご協力いただき、約20台の営業用車両について、エコドライブの意識付を行ってもらい、その成果を従前と比較してみるというものです。アドバイザーには、長崎総合科学大学田中義人教授(副学長)にお願いしました。CO2削減のためには、車種を替えるのが一番だと思いますが、次に、ドライブの工夫(「ゆっくり発進」、「ふんわりアクセル」)をすることで大きな成果があがることが、昨年の実績を見ると分かります。ただ、意外にも、長崎県で我々が取組んでいる手法は、先行研究がなく(データが取りにくく解析が難しいため)、ユニークな研究で、全国からも注目されています。自動車の場合、「CO2削減=燃費を良くする=経費削減」なので、企業・団体が熱心に進めて頂けています。これを県民全体に広げていく際にも、燃費向上・オイル代削減というインセンテイブが重要だと思います。(画像は、出島交流会館で開催されたコンソーシアム会議風景。2014.8.22撮影。)

画像20140822コンソーシアム会議01

カテゴリー: 世界日本経済, 友人, 環境, 経営, 長崎   パーマリンク

コメントは受け付けていません。