全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会での講演報告~「ヘルスツーリズム」を取り入れた経営戦略

10月25日午後、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(東京・平河町)で、「成功するヘルスツーリズムのために」と題して講演させていただきました。同組合青年部(部長:横山公大氏=高知市土佐御苑専務取締役)の熱い経営者達の中には、佐藤太一氏(かみのやま温泉古窯常務取締役)や山口敦史氏(山形県天童市ほほえみの湯滝の湯専務取締役)のように、講演でも取り上げた「上山温泉型クアオルト事業」に深くかかわっている方や、同じく講演で取り上げた石和温泉の取り組みにかかわっておられる横森光平氏(銘石の宿かげつ三代目館主)もおられ、質疑応答や議論が懇親会の場でも熱く盛り上がりました。「ヘルスツーリズムのマネジメント」では①観光事業者の経営戦略にとっての意味、②経営戦略・経営成功のポイント、③食と運動の取り込み方、④美容・エステとの融合、⑤地域あげての協力・推進の重要性、をお話しさせていただきました。なお、長崎からは、長崎スカイホテル等を経営されているつ塚島英太氏が出席されていました。(画像は講演風景)

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九州経済連合会「九州の公立大学のあり方を考える」研究会に出席しました~九州をアジアの中核地域に

10月24日午後、九州経済連合会主催の「九州の公立大学の在り方を考える」研究会(座長:矢田俊文前北九州市立大学学長)が開催され、私は委員として出席させていただきました。これは、将来の道州制導入(当面は広域連合を目指す)をにらんで、公立大学(県立・市立)・公設試・シンクタンクが連携して、九州の経済・産業の発展・地域医療福祉の向上に役立つ戦略作りや、研究・教育を進めることがどこまでできるかを検討する場です。九州域内公立大学の自主性と地域の独自性を損なわず、大きな九州戦略と大学の効率経営を目指してどういう統合・連携ができるかを2011年度から研究を開始し、2012年7月に提言書を各県庁・市役所等に公表・説明しています。私は、今後、産官学連携やグローバルに活躍できる地域の人材(グローカル人材)の育成をできるかに、九州の将来がかかっていると考えており、そのために各地域で活躍している人材資源(教員・職員・学生)や施設を、さらに有効に活用することができたら、九州が「アジアの中核地域」になれると考えます。

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中心市街地活性化等全国リレーシンポジウムin諫早で講演させていただきました

10月22日午後、諫早観光ホテル道具屋で諫早市・内閣府地域活性化推進室主催、経済産業省・国土交通省・総務省・諫早市中心市街地活性化協議会共催で「中心市街地活性化等全国リレーシンポジウムin諫早」が開催され、私は「商店街の魅力向上に向けた取り組み」と題して基調講演させていただきました。内容は、①商店街の戦略的マネジメント、②個店の経営戦略・魅力アップ、③エリアマネジメントとの融合でした。その後、中心市街地活性化事例紹介が福岡県飯塚市・佐賀県小城市・長崎県大村市・諫早市の各市長から行われました。また、パネルデイスカッションでも、各市長のプレゼンを受けて、①中心商店街は時代とともに土地利用形態が変化していき、今後は医療機関や福祉施設とも連携してコンパクトシテイとして高齢者が住みやすい街へと再生されることで、定住化が促進され、商店街と地域コミュニテイの維持・発展につながること、②街作り会社の経営者が、運営ノウハウ・資金面で困らないような支援を国にお願いしたいことを申し上げて締めさせていただきました。(画像は、佐賀県小城市長の中心市街地活性化事例紹介)

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長崎県は豊かで住みやすい街を作れる~シンクながさき10周年懇親会で挨拶

10月19日夜、ながさき地域政策研究所(シンクながさき)10周年懇親会を関係者(役職員・研修生経験者)だけで、ホテルモントレ(長崎市大浦町)で開催いたしました。私は、挨拶の中で、①5年前(2007年10月1日)に出版した書籍「こうすれば地域再生できる」(長崎新聞社版)で提案した新しい発想に基づく政策・施策の9割が形を変えて実現したこと、②週刊「東洋経済」2012年10月13日号に掲載された「日本の良い街~6テーマランキング」で、各上位150位以内に、発展力のある街として大村市(109位)、高齢者が住みよい街として南島原市(7位)、出産・子育てしやすい街として南島原市(13位)・諫早市(75位)のみが入っていますが、各評価項目でランクの高い市・町を形成することが我々の使命でもあること、についてお話させていただきました。①の「形を変えて実現したこと」の例として、長崎県の総合的な物産・観光情報拠点として東京に設置する提案が、福岡のキトラス(長崎市・佐世保市・雲仙市による拠点)に結実して成功していることを上げさせていただきました。一つ一つのプロジェクトを成功させることにより、長崎県は将来に向かって発展し、住みやすい街が増えることを確信しています。

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「成功するヘルスツーリズム(health tourism)のために」と題して東京で講演~全国旅館・ホテル生活衛生協同組合連合会で

10月25日、東京・千代田区平河町の全国旅館ホテル生活衛生協同組合連合会で「成功するヘルスツーリズムのために」と題して講演させていただきます。高齢化・健康指向化が進む中で、旅館ホテル業にとって、ヘルスツーリズムが競争力を高める有効な手段となってきています。全国や九州・長崎県の取り組み事例を紹介しながら、旅館ホテル業の経営戦略として、「食」と「運動」を含んだプログラム作りや商品造成・お客様の誘致にどう取り組むべきかを、旅館ホテル業界と一緒に考えます。また、観光業だけでは他地域との差別化が難しく、行政・NPO・住民組織・大学・医療機関等との協働・ネットワークが必要となってきます。地域の競争力と旅館ホテルの競争力を同時に高めることにより、他地域・他社にまねできない独自性のあるヘルスツーリズム事業ができるのです。(画像は、雲仙小地獄温泉のウオーキングコース=せせらぎの音を聞きながら森林浴できます)

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くじらのイベント・鯨おにぎり試食で協力します~「長崎食の博覧会」で長崎くじら食文化を守る会が社会貢献

10月27・28日、「長崎食の博覧会」が長崎市浜の町ベルナード通りで開催されます。私が理事を務める「長崎くじら食文化を守る会」で、くじら博士のお話し(日本捕鯨協会・山本徹先生)と鯨おにぎり配布試食、鯨お絵かき・塗り絵(通りに展示後、持ち帰り可能)を提供させていただきます。これは、同会が社会貢献として、昨年から長崎市ながさきの食推進室と共同で考え、準備してきたイベントです。長崎県は江戸時代以前から西海捕鯨・鯨肉流通の基地であり、住民は鯨肉を使った料理を食生活に取り込み、商品開発をしてきました。水産資源保全を図りながら鯨の恩恵を受けて生活してきた地域です。10月16日、学校法人川島学園(九州調理師専門学校、川島明子副理事長が長崎くじら食文化を守る会・会長)で、鯨おにぎりの試食を行いました。鯨の香りがほんのり美味しいおにぎりに仕上がっています。米炊飯は、電気釜の代わりに波佐見焼の磁器の釜を電子レンジで加熱したので、ふっくら美味しいごはんに炊き上がっています。27日15時は、鯨おにぎり配布と一緒にレシピも配布する予定ですので、ご家庭でも作ってみてください。また、関連情報として、10月28日エコール・ド・パテイスリー長崎文化祭(シュクル祭)が開催されますので、長崎スイーツが好きな方はこちらもご参加ください(お問い合わせ:095-827-8800)。(画像は試食用の鯨炊き込みご飯、長崎市樺島町の川島学園にて)

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長崎近代化遺産研究会10月例会開催~端島(軍艦島)の研究を本格化したい

10月15日夜、長崎近代化遺産研究会10月例会を開催しました。①「長崎県の石炭産業と近代化遺産」の出版、②「山本作兵衛コレクション」全国産炭地キャラバン展in長崎の講演会・シンポジウム(10月7日)、③中村享一氏(一宇一級建築事務所、九州大学大学院芸術工学府博士過程)の研究発表「軍艦島の成立と展開に関する考察その一、明治20年代から30年代の変遷」の要点発表、などが取り上げられました。①については、2013年3月上梓(商業出版)を目指したいと思います。③に関連し、世界遺産登録を検討することを主目的とする学術会議だけでなく、端島(軍艦島)については、工学・経営学・会計学等の多面的切り口から、研究することで、将来のの土木建築経営の参考となるのではないかと思い、県内外の研究者を動員して研究体制を整えるための、国等の研究補助金を申請して行きたいと思います。

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吉祥寺のステーキハウス・サトウ~長崎県では和牛能力共進会が開催されます

10月14日、東京・吉祥寺の商店街を街を良く知っている方と歩いていると、「ホープ軒」(ラーメン)より長い行列が目に付いたので、目で追っていると、良い匂いを漂わせているステーキハウス・サトウにたどり着きました(画像)。ここは1個180円(5個以上買うと1個140円)の黒毛和牛の肉を使った丸いメンチカツが有名で、行列はこれが目当てのお客さんでした。長崎県では10月25~29日の第10回和牛能力共進会がハウステンボスをメイン会場として開催されます。さすがに大会に出すまでのいい牛肉は使っていないと思いますが、老舗の人気精肉店が調理するステーキなので、素材も味も逸品です。素材は調理によってこそ、余すところなく活かされると思います。商店街の中でもこの界隈は昭和54年から続くCoffee Hall「くぐつ草」などの昔ながらの洒落た喫茶店もあるため特に人であふれており、話題の飲食店・レストランが数件あるだけで、商店街の人の流れが変わる良い例だと思いました。

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東京・吉祥寺の中心商店街を見学しました~物販が厳しく、飲食・サービスが繁盛

10月14日、東京・吉祥寺(東京都武蔵野市)の「サンロード商店街」を見学しました。日曜日の昼間で、通りが歩けないほど子供連れの家族を中心とする人でごった返していましたが、総じて物販はチェーン店以外は厳しく、飲食は路地まで長蛇の列、サービスのお客さんであふれていました。吉祥寺は私が大学生時代を過ごした街で、今でも若者の街・知識人が住む街として知られており、懐かしく感じましたが、当時あった各店舗の近鉄百貨店は無くなっていました。成熟社会に突入してから、郊外店(ロードサイド店)が充実し、多くの商店街で「買いたいもの」が少ない時代を迎えましたが、高齢化とともに地元の商店街が見直されてきています。これは大都会でも地方でも同じだということが解りました。東京都は実は急速に高齢化が進む自治体で、そのスピードは地方の比ではないことが国の人口予測を見てもわかります。日本全体が高齢化していくので、対応が急がれます。(画像は、サンロード商店街入り口=JR吉祥寺駅北口から見た風景)

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福岡大学田中教授の研究を事業化~運動と食で病気・介護を予防し高齢化社会を乗り切る試み

10月8日体育の日朝7時40分頃、福岡大学スポーツ科学部の田中宏暁教授がNHK総合TVで紹介されていました。田中先生が開発された運動プログラムは無理のない「ニコニコペースのスロージョギング」で心臓疾患や糖尿病等の成人病を予防するのがメインですが、田中先生の長年の研究(実験と内外の論文発表)では、様々な病気予防・治療や認知症予防にも効果があります。このような研究実績のある田中先生を内川昭彦氏(元黒川紀章事務所・現CONY JAPAN社長室長兼㈱CJN社長)にご紹介し、東海大学医学部富岡康充氏(医学博士)他の医学・栄養学関係者の知見と併せて、運動と食による疾病予防に取り組む「健康管理」サービス事業に組み上げたのが、㈱CJNです。当面大きな利益が上がる事業ではないかもしれませんが、将来的な社会的需要が大きいと思われ、すでに日経産業新聞等に取り上げられて注目されつつあり、各地域の健康作りのための社会基盤の一つとなることを願っています。(画像は2012年2月、福岡大学内実験施設で運動実験中の風景の一コマ)

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