長崎県ロボット関連ニッチ市場開拓支援事業の会議に出席

10月17日午後、長崎県ロボット関連ニッチ市場開拓支援事業の平成29年度第1回事業推進会議(座長:長崎総合科学大学木下健学長)が、前半マスコミ公開の下で開催され、事務局として出席させていただきました。前半で、㈱日本ビジネスソフトから、「ホテルでの自律型走行可能な案内ロボットの開発状況報告」が行われ、会議室内で、ロボットに質問しながら案内してもらうプレゼンが行われました(画像)。このロボットは、東京都産業技術研修センターが同社に開発委託したもので、長崎県工業技術センターと信栄工業が技術支援をし、ホテル日航ハウステンボスナバ開発㈱がコンテンツ設計・実証試験を実施しました。今後さらにロボットの精度を高めていくことになると思います。ニーズ・シーズマッチングや人材育成によって、長崎県でロボット・ドローン事業の産業化ができればと思います。

 

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NCC「チャンネル長崎」でアベノミクスの長崎経済への影響を解説~雇用・設備投資の回復、インバウンド観光の拡大

10月5日のNCC(長崎文化放送)「チャンネル長崎」、特集「衆院選・アベノミクス4年10カ月長崎経済は何が変わった」で、私がアベノミクスの長崎への影響を纏めてお話させていただきました。番組では、景気が良くなり、雇用が大幅に改善したこと、企業の設備投資が増加したことを数値を示して説明しました。また、課題としては、消費者物価が目標の2%に達せず伸び悩んでいることをあげました。日本だけでなく、世界的に景気回復していても物価上昇が緩やかなものにとどまっており、ややデフレ傾向が出ている国もあります。現在の日本の経済運営は物価に課題を残しつつも良好だと言えます。アメリカ景気も良好で、FRBの資産買い取り縮小・利上げや有事リスクはあるものの、消費をはじめ経済は順調に拡大しています。ひょっとしたら、アメリカ・中国・欧州など世界的な景気回復から、日本経済も拡大する可能性があります。

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長崎県IoT推進ラボ事業化可能性研究会に出席~県内企業のIoT導入意識は高まっている

10月11日午後、長崎県IoT(Internet of Things)推進ラボ事業化可能性研究会(座長は佐藤康彦氏=長崎県情報産業協会副会長)がマスコミ公開の下で開催され、事務局として出席させていただきました。県内企業についてアンケート調査をしたところ、IT活用を「必要不可欠」と回答した企業数は、製造業では34%、サービス業で46%と高かったですが、農業では24%、水産業では14%と低い現状が報告されました。また、導入に当たり課題と感じることは、「費用対効果が見えづらい」「人材不足」「IoTに関する情報不足」が多くを占め、まだIoT導入を図る体制が整っていないことがあぶりだされました。今後、業界区分ごとに、IoT導入事例を形成していくことになります。私の場合、IoT活用企業の例(生産性向上・品質向上)を多く研究しており、大学でもMOT(技術マネジメント)等の講義で27年度からIoTを取り上げています。研究会を通じて、ユーザーとサプライヤーのマッチングにより、多くの事例を県内で新たに形成することに期待したいと思います。

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日本の秋本番を体感したい~古都の秋・田園の秋「正倉院の玻璃(はり)の器に夢を盛る」「天鵞絨(ビロード)の階段続く稲穂かな」

9月から10月に入り、秋本番を体感したい季節になりました。長崎はくんちが始まったので、私は長崎におりますが、美しい日本を求めて旅をしたくなる季節でもあります。長崎の夏は暑いのですが、朝晩涼しくなったと思うと、虫の声が聞こえてきます。「虫すだく出島の庭を狭くして」出島を通りかかると、小さな庭から虫の声が聞こえてきました。江戸時代にもオランダ人はこの虫の声を聴いたのでしょうか。9月のお彼岸には、村里で柴を焚く煙と懐かしい匂いが広がっています。お墓には菊などの花が供えられ、香っています。「秋彼岸(あきひがん)青き煙を昇らせる」奈良・正倉院展はまだですが、奈良は秋と春がことのほか美しい古都です。東大寺戒壇院から正倉院を通り二月堂に至る道は、私の子供時代の遊び場でした。自然に感性が育ったのかも知れません。正倉院のペルシャで作られた厚い硝子の器にシルクロードの葡萄が盛られているのを思い浮かべます。「正倉院の玻璃(はり)の器に夢を盛る」そして、9月下旬の長崎県波佐見町の鬼木(おにぎ)棚田を見上げ見下ろし、棚田の柔らかな緑・山並みの濃緑・空の青のコントラストが目に焼き付いてきます。「天鵞絨(ビロード)の階段続く稲穂かな」「杖を突く人見ゆ棚田の稲穂垂れ」日本中高齢化が進みますが、棚田を作った人々の営みをいつまでも守りたいものです。

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長崎くんちが始まりました~昨日のNBCラジオ「あさかラ経済コラム」で「学びなおし」を取り上げました

10月7日は長崎くんちの初日。笛の音で目が覚めました。早速御旅所に行き、設営されて間もないお社にお参りしました。月が明るく御旅所を照らしています。昨日、10月6日は、NBC(長崎放送)ラジオでレギュラー出演している「あさかラ経済コラム」で、「学びなおしで発奮」と題してお話させていただきました。9月28日に私が博士号を授与されたことに絡め、「還暦を過ぎてから学ぶこと」をテーマに、その大変さと喜びをお話しました。「私は若い時に研究をしたかったのですが、経済的な理由や仕事の忙しさから博士課程に行くことができませんでした。」「若い時に勉強したかったけど、十分にできなかった方は多いと思います。教育を取り巻く環境は40年前とは大きく変わっています。『学びなおし』をするいい機会ではないでしょうか。」私の場合、博士課程に3年かかったのですが、原因として、そのうちの1年は、シンクタンク経営以外に東京都庁専門委員(特別職)を依頼されて豊洲・築地市場問題に関わり、論文作成が遅れたことがあります。最後にパーソナリテイーの平松誠四郎氏が、予め作成した原稿にないのに、「2017年ノーベル文学賞は長崎市出身のイシグロ氏に授与されました。菊森さんも経済学賞を目指されたらいかがですか。」と振ってこられたので、笑いながら「彼も62歳でしたが、ノーベル経済学賞は日本人にはいないですね。」と返しました。「年齢や経験に合った研究や学習をできる社会がいいと思います」と締めくくりました。

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波佐見町での手作り感ある全国棚田サミットに感動~人間教育に裏付けられた「おもてなし」

9月28日・29日に長崎県波佐見町で開催された第23回全国棚田サミットにコーデイネータとして出席させていただき、地域としての底力を感じました。これだけの規模のイベントなら、外部委託もあり得たと思いますが、町役場は、職員総出で企画・実施してきたとみられます(平日なので、通常業務もこなしながら)。私自身、波佐見町には15年前から街作りに少しずつ拘わらせていただき、「街づくりは人作り(人材育成)」を実行されて、東京ドームでのテーブルウエア販売での情報発信により磁器販売が加速し、また、体験型・農村型観光で成功されて来ました。町役場と民間が協力して街作りに取り組んできた成果が現れていると思います。今回の棚田サミットで、私は、波佐見町の焼物公園を訪れた際に、波佐見東小学校5年の石橋威吹輝君から、おもてなしカード「ぼくのわたしのだいすきな波佐見町」を手渡しで頂きました。小学生たちが、今回のサミットに来られたお客様に色鉛筆で手書きのカードを書いてくれたのです。教育現場の先生方も知恵を絞られたのかもしれませんが、自然な「おもてなし」が街を繁栄させると思いました。小学生に教えられた気がしました。この光景を見て、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」(熊野古道)の調査に来られた「国際記念物遺跡会議」(イコモス)の委員が、子供たちが一生懸命郷土の世界遺産候補構成資産を学習している姿をたまたま見かけて、大いに感心したという話を熊野市で聞いたことを思い出しました。「サプライズがおもてなしのレベルを上げる」ことは料亭・ホテルを含め、効果的な場合があります。郷土の魅力を外部から来た人に伝えることを小学生の時から行っていることに驚きました。(画像は向かって右から、一瀬政太波佐見町長・私・原田賢一鬼木棚田協議会役員)

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長崎県波佐見町で行われた「全国棚田サミット」に出席~若い次世代の農業者の方々の力を感じました

9月28日・29日に長崎県波佐見町で開催された、第23回全国棚田(千枚田)サミットに出席し、第一分科会のコーデイネーターを務めさせていただきました。第一分科会では、「迎えよう、社交あふれる美しい棚田で」をテーマに、4人の若い農業者の方々が自らの農業ビジネスへの取り組み事例を紹介していただき。①棚田の保全と活用、②農業のビジネス化(ファミリービジネス)、③後継者育成、④地域外人材とのネットワーク構築(農業研修生・国際交流・地域おこし協力隊等)について、積極的な意見や提案をしてくださいました。特に、農業ビジネスで、「外貨を稼いで地域を回し、雇用の受け皿を作ること」の重要性、そのために、地域の「レベルの高い」「deepな」農村・農業を見せること」の重要性についても議論されました。また、農家の「事業承継」は相続とは異なり、承継する側「農家のこせがれ」が、親に提案し、実績を示すことが大切など、事業承継・後継者育成についての意見も出されました。29日は、波佐見町の「鬼木棚田」を見学に行きました。素晴らしい壮大な棚田です。

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「平成29年度長崎市政策評価に関する報告書」を田上市長に提出~政策評価手法の水準が年々高まっています

9月26日午前11時、長崎市総合計画審議会の「平成29年度長崎市政策評価に関する報告書」を副会長として、マスコミ公開の下、杉原敏夫会長・蒲原新一第二部会長・石川由香里第三部会長とともに、田上市長に提出しました。長崎市の政策評価手法の水準が全国的にも高い水準に来ており、私からは、今後の課題として、①成果指標の工夫は政策評価の最重要課題であるが、「欠くべからざる目標数値」(例えば、観光客数・観光消費額)と、「そうでない目標数値」に分け、後者については、変更もあることを念頭に置いて運用すること、②総合計画の対象外となっている、職員の市民への対応や教育・広報公聴システム・財政計画の進捗は、市民から見た場合重要な課題であり、総合計画に大きな影響を及ぼすので、何らかの形で政策評価の対象にすることを検討すること(横浜市・四国中央市等で実施されてきた「バランス・スコア・カード」の考え方)等を提案しました。田上市長からは、「今は変化の時代であり、新しい価値観に変わりつつある中で、より長い目で市政を変えていくことが必要になると考えている。有益な意見をお聞きできた。」とのご発言がありました。

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「食と観光」の融合:長崎県波佐見町「全国棚田サミット」~三重県伊賀市島ヶ原村にも、おしゃれなカフェ・レストラン「夢の道」

9月28日、第23回全国棚田(千枚田)サミットが開催され、私が、第1分科会のコーデイネーターを務めさせていただきます。陶器の町「波佐見」が全国にブランドを発信して、陶器とともに「食と観光」による発展を実現したことを嬉しく思います。そして10月1日は、ながさき地域政策研究所が16年目を迎える記念の日。この15年間、長崎県民の皆さんに支えていただいたことに心から感謝申し上げます。15年前から、長崎県は県南・県北・県央・離島・島原の各地で「食と観光」の融合を実現することにより発展してきました。私が生まれた、三重県伊賀市島ヶ原にも、おしゃれなカフェレストラン「夢の道」ができて、地産地消を活かした食事を提供しています(画像はランチ、これにご飯とみそ汁がついて800円)。硬めの豆腐・野菜の煮つけなど、私の年代には懐かしい田舎の「母の味」です。12品が小鉢に並び、手を掛けた食事です。経営者は、昔から村で製材所を経営する方です。島ヶ原は、奈良時代からある集落で、奈良の二月堂・三月堂の原型となった藤原密教仏を安置する真言宗の「正月堂」、天台宗の「西念寺」があります。関西本線の「島ヶ原」駅が便利です。近くに行かれたら、是非、田舎の食事を楽しまれたらいかがでしょうか。

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エンジニアリング・ブランド研究会と社会福祉法人の社員総会に出席

9月14日夜、日立製作所の藤井享氏のご紹介で、日本開発工学会のエンジニアリング・ブランド研究会に初めて出席させていただきました。現在、長崎県で進めている、ロボット・IoTの産業化案件の基礎となる技術の活用策を研究するもので、今回は、「位置の知り方、3D地図の作り方ースマホやドローンから人工衛星までを扱う空間情報技術(ジオインフォマテイクス)ー」をテーマに、芝浦工業大学土木工学科准教授・中川雅史先生の講演でした。長崎県での災害調査・環境調査、土木インフラのメンテナンス・調査、i-construction等に、空間情報技術の活用が不可欠になりますが、活用領域はこれから広がると感じました。

15日夜は、社会福祉法人千歳会(左敬真理事長、東京都中央区日本橋)の社員総会に出席し、「社会福祉法人のガバナンス・コンプライアンスの取り組みについて」と題してスピーチをさせていただきました。横文字で分かりにくい言葉ですが、法令遵守や社会的要請への対応が、今年4月から社会福祉法人にさらに求められてきたからです。左理事長(40歳)は、「介護から日本を元気に」を目的とし、介護人材の育成を目指す「介護甲子園」を企画・運営する日本介護協会の理事長でもあります。介護の現場は大変な努力をされており、2025年に向けた国の制度変更・法改正の中で、経営・運営両面の戦略と実行が必要になります。

16日台風18号上陸の前に移動し、長崎に戻ったら、東京都の小池知事から専門委員(市場問題PT)の「発令通知書」(委嘱を解く)が届いていました。 豊洲市場・築地市場の議論が本格化してから1年が経ちました。

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