8月15日夕方から、爆竹の音もにぎやかに長崎の精霊流しが行われました。先日四万十市で41℃を記録したと報道され、長崎でも35℃を超える日が続いていますが、夜は海辺のためか、27℃位には気温が下がり、過ごしやすいです。島原半島では赤とんぼが群れ飛ぶようになってきており、この暑さもお盆が過ぎてピークを迎えつつあるのではないかと感じる今日この頃です。人間は何度くらいの気温に耐えられるのか消防局に聞いてみようかと思いますが、私が若いころ夏を過ごしたアメリカのデンバー郊外ボールダー(コロラド大学)では日中45℃を超えていましたが、乾燥していたので、汗はすぐに蒸発し、暑さはあまり感じませんでした。同じく、テキサス州のダラス・フォートワース空港に降り立った時も、気温は50℃程度でしたが、砂漠近くにあるためか、蒸し暑さは感じませんでした(テレビでは暑さのために死者が出たと報道されていました)。暑さと言えば、私が育った奈良も京都と同様、夏暑いことで有名ですが、春日山や奈良公園のように緑が多く、朝晩は過ごしやすいと思います。今年は暑いので、アイスクリームなどの冷菓や夏物衣料が良く売れ、景気にもよかったのではないかと思います。日本政府によれば「デフレから脱却しつつある」そうで、EU・中国の景気回復もあり、日本経済も転換点を迎えていると思います。(画像は長崎の精霊流し風景。銅座橋の上で2013.8.15撮影)

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