7月29日午後、第二回「大村市新幹線新大村駅(仮称)周辺地域まちづくり計画策定委員会」がマスコミ公開のもと、開催されました。委員会開催に先立ち、新大村駅用地・聾学校用地・車両基地用地など現地視察を約1時間で行いました。委員会では、これまで大村市で行われた懇話会・基本方針等を整理して、①新幹線を活かした大村市のまちづくりに基本的な考え方、②新大村駅(仮称)の整備コンセプトについて、私から説明させていただきました。自然体では人口減少・高齢化が進行する大村市にとって(ただしそのスピードは他市と比較してきわめて遅い)、新幹線開業は「千載一遇のチャンス」と捉え、新大村駅周辺だけでなく市域・県央全体に経済効果を及ぼすための方法論(JR大村駅を中心とする市南部と、新大村駅周辺・新幹線大村車両基地を中心とする市北部=若者・ファミリー層・企業誘致に注力=のバランスのとれた開発など)を提供させていただきました。空港・新幹線・高速道路ICの交通結節点機能を持つ全国でも珍しいポジションにある大村市が、発展への経路をどう描くか、市政100年の計を造ることになると思いました。(画像は、新幹線・新大村駅建設地で説明を聞く委員会委員。2013.7.29撮影。) vigrx plus testimonials

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