7月19日午後、第1回「新たな半島振興に関する検討会議」が開催され、私が委員長に、新井忠洋長崎県企画振興部政策監が副委員長に選任されました。この会議は、平成27年3月末で失効期限を迎える半島振興法の改正・延長に向けて、今後の半島振興対策の方向性等についての検討・提言を行うためのものです(設置要綱)。長崎県では、北松浦地域・島原地域・西彼杵地域・東松浦地域が「半島地域」に指定されています。今回は半島振興法の概要や、半島地域の現状と課題・問題点についての調査結果についての説明があり、具体的な意見交換は次回からとなります(マスコミへの投げ込みを行うそうです)。私の方からは、挨拶の中で、①若年層の地域からの流出を阻止・緩和し「雇用」が人口減少・高齢化を緩和する決め手になること、②「定住」と「交流」がキーワードとなり、観光等「交流」がさらに重要となること、などを、紀伊半島・伊豆半島の開発・鉄道敷設の歴史を上げながらスピーチさせていただきました。(画像は、東長崎から島原半島をのぞむ美しい風景。手前が牧島。2013.7.18撮影。) hcg weight loss drops

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