5月12日夕方、長崎ブリックホールで開催された「大島ミチルスペシャルコンサート」に参加しました。大島ミチル氏は長崎市生まれで、NHK大河ドラマ「天地人」、NHKスペシャル「生命40億年~はるかな旅」、NHK朝の連続テレビ小説「あすか」等のテーマ音楽も作曲した世界的作曲家です。今回世界初演となった合奏協奏曲「五大陸のコンチェルト」を聞いて、作曲家大島ミチル氏のグローバルなスケールの大きさを感じました。これは、五大陸のそれぞれを違った楽器で表現するものです。コンサートで私が最も驚いたのは、演奏家のレベルです。ピアノ:エリアンヌ・レイエス氏(ブラッセル王立音楽院ピアノ教授、ヨーロッパを代表するピアニスト)、バイオリン:エリック・ラクルー氏(パリ・オペラ座オーケストラスーパーソリスト)、ビオラ:ピエール・レネー氏(パリ・オペラ座オーケストラスーパーソリスト)、チェロ:シリル・ラクレー氏(パリ・オペラ座スーパーソリスト)の演奏技法が素晴らしいものでした。第一部で、鳥の歌(カタルーニャ民謡)の生演奏を久々に聞きました。また、第二部のオーケストラ九州交響楽団の演奏も秀逸で、満足のコンサートでした。終了後、長崎ケーブルメデイアの川瀬隆史社長にお誘いいただき、大島ミチル氏や演奏家・歌手・長崎ケーブルメデイアの方々と出島ワーフ・Red play online blackjack for fun Lanternでの食事会に参加させていただきました。今回のハイレベル企画の背後に多くの方々の努力と三年間にわたる準備があったことが良くわかりました。(画像は夜の長崎港。2013年2月撮影。)

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