2015年を振り返って~2016年は「申(さる)騒ぐ」年

12月28日は今年の仕事納め。2015年は、県内各市町の総合戦略・総合計画が策定され、大村市・五島市・長崎市等で審議会・委員会の会長・副会長をさせていただいた、充実した年でした。また、長崎総合科学大学特任教授を務めさせていただき(2016年3月末まで)、次世代を担う人材教育の尊さを感じました。11月11日には奈良在住の父が他界し、悲しくもあわただしい年末になりました。日本経済は、12月7日、NBCラジオの「おはようコラム(水曜日)」でもお話しさせていただいたように、経済指標が好転し、その影響や産業革命遺産の世界遺産登録や国際観光船の寄港急増もあり、長崎県経済は順調に拡大しました。今年は羊年で国際経済環境も中国・アメリカで大きく変わり「辛抱」でしたが、2016年は申年で「騒ぐ」です。十二支を参考にするのは、経験則に頼りすぎていると思われるかもしれませんが、経済金融環境が、2017年に向けて大変動する年になることが予想されます。物事はすべて振り子のように振れますが、構造要因以外は、もとに戻ります。経営者にとって問題は、何が構造要因かということでしょうか。(43年前、高校の修学旅行で北海道に行った際の記念写真。真ん中が私。左から田口君・谷君・私の右が村上君。父の遺品となっていた。)画像2015112910370000

 

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